tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

お盆に思う [158]

8月15日(月)晴    退院して358日 / 手術から440日


昨日あたりから
お盆休みのUターンラッシュが始まり
今日がそのピークとのこと。


毎年そのニュースを聞くと、
夏も終わるような淋しい気分になるのは
子どもの時からずっと同じだな。



昨年の今頃はというと
4ヶ月にも及ぶ入院生活にもうんざりしているところに
担当のH先生から
「退院の条件が整いつつあると考えておいて」
というようなことを言われ、
一気に視界の開けたような気分になったことを思い出す。


そして
話すこと・食べること・体
の3つのリハビリを必死でやってたな。


特に「話すこと」に関しては
自分では進歩しているように感じられず、
落ち込むことの多い日々だった。
「食べること」についても、
食を楽しむなんてことはまったくなく、
ほんと修行のような
苦痛の時間そのものだった。


けれど
そういった失意の底のような日々を救ってくれたのは
「生きてるだけでもうけもん」
の考え方だった。
さんまさんの座右の銘として有名で
あの人らしい軽薄な考えやなあ、
などと思っていたけれど
いざ自分が生き死ににかかわるような状況に置かれてみると
それはそのまま自分の座右の銘、
心の拠り所の考えとなった。



そんなこんなで
術後はや1年と2ヶ月。
2年目も
「生きてるだけでもうけもん」
で乗り切れたらいいな。







                                                  大好きな場所 加茂川河口の夕景



71回目の終戦記念日
ロシアで捕虜経験がある父に
もっと戦争のことを聞いておくんだった。
  


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