12月22日(金) 晴 退院して853日 / 手術から935日
週末。
あさって土曜の昼過ぎから翌日日曜の朝まで、
ここ数年の恒例行事となっている
真冬の海岸大焚火酒池肉林キャンプが控えている。
ああ楽しみ楽しみ。
ドラム缶を半分にぶった切った焚火台に
そりゃもう大量の薪を次から次へと放り込む。
例年使っている量の薪をお店で買うとなったら、
かなりの額になるだろう。
すべて気象予報士Jさんが軽四トラックで持ってきてくれる。
家屋を解体した時の廃材だそうな。
東北原付ひとり旅の酒飲みNさんなどは、
このキャンプに備えてネットで斧まで買い求め、
チェーンソーの歯を日々研ぐ日々である。
まるでジェイソンではないか。
更には、
週末ごとに海岸やダムへ薪になる木材を拾い集めに
軽四トラック親戚から借りてうれしげーに走り回っている。
もうキャンプのことしか頭にない。
が、
今夜忘年会が入った。
この飲み会も、気が置けない人たちで楽しいのだが、
いかんせんキャンプの前日でありタイミングが悪い。
なにしろ、ベストコンディションでキャンプに臨みたいではないか。
仮に二日酔いでキャンプに突入して十分に楽しめなかったりしたら、
この1年を棒に振ったようなもんだ。
それはあまりにも悲しい。
だから今夜こそは
不退転の決意で自重して明日に備えよう、、、
などとふと思ってみたりもしたが、
そんなこと到底できそうもないので
今日も一生懸命飲んでやる。
年末だしな。
許してちょんまげ。