tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

妖しの空間 再び: 308

4月22日(土)晴  退院して608日 / 手術から690日


昨年に引き続き、
今年も隣の市にある牡丹で有名な法安寺へ行く。
県内最古で、
聖徳太子ゆかりの飛鳥時代に建立された古刹。


観光客や地元の見物人がいなくなるのを見計らって
夕方5時半頃に着く。
日没前に提灯に明かりが灯され、
独特な異次元空間になるのだ。
                                            門をくぐると、お寺のにゃんのお出迎え

                 

   境内から霊峰石鎚が見える


既に牡丹の盛りは過ぎており残念だったが、
それよりも
自分以外誰もいないこの異次元空間を独り占めできて満足。
にゃんと自分だけの妖し空間、、、。


              


 

                            


                                                


今年もこの空間に身を置くことができた。
来年もまた、
この非日常を味わいに来るのだ。


上の写真に写る本堂で、
お賽銭あげて
ちゃんとお参りもしたし、、、。


だから、
きっと来られるはず。


爛漫 : 307

4月16日(日)晴  退院して602日 / 手術から684日


暑い。
屋内でもごぞごぞ動いてると汗ばんでくる。
車などはエアコンを使わずには乗れんくらいだ。
気になって温度計を見ると、
25℃に達しようとしている。



今が満開だと
昼過ぎにラインで教えてくれた
茨城に住む大学のときの下宿の同級生がいる。


愛媛ではもう葉桜だと返すと、
それに呼応して
徳島や滋賀の先輩からも桜便り。
使ってみると、
LINEというやつはメールより便利だな。



みなさんどんな春を謳歌されているのだろうか。
今年の1月に
有馬温泉で33年振りの下宿の同窓会を行った。
それに味をしめて、
また今年の11月くらいに滋賀あたりで、
という話がある。
それまで元気でいて
ぜひとも再会を果たしたいな。




桜はその短い春を終えようとしているが、
拙宅の狭い庭にも
次々と春が訪れている。


                ハナミズキの蕾が今にも開こうとしている。


   芝桜が、夕刻になり日が落ちるとその妖艶な色彩をあたりに放つ。

            


エニシダも
黄色い可憐な花をちらほらと咲かせ始めた。




世は春爛漫。
何もかもが光溢れて輝いている。
再発転移に怯えてなどいる場合ではないな。


 うつむけば ため息。


 見上げれば 春風。



二度目の桜 : 306

4月15日(土)晴時々雨  退院して601日 / 手術から683日


以前は
4月に入ると花粉症は治まっていたものだが、
今年はまだ鼻水が止まらず目もかゆい。


大病して、
反応しなかった檜の花粉などにも敏感になったか?


春の嵐。
昨夜から風が強い。



さて、昨日に続き今日もささやかなお楽しみ。
散り際の桜を見に出かける。


     

        

    

  


 

      

 

      

                                    プーです


                            沖に今治、さらには広島の島々


     

                                霊峰石鎚にはまだ雪



細かいことを言えばいっぱい問題も残る体。
でも術後、
元気に2回目の桜を見ることができた。


ああ、
ありがたい。


本日も
足るを知る。