tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

ベスト3 : 605

5月12日(土)  手術から1076日 / 退院して994日


晴れてるんだけど薄雲が空ぜんたいに広がり
スカッとしない。
庭木の葉がそよ風に揺らぐ。



あと半月余りで術後丸3年になろうとするが、
今でも折に触れ入院中のいろんなことが思い出される。


とくにうれしかったこと。



手術時の病理検査の結果
手術からひと月後


断端陰性で、
郭清されたリンパ節64個すべてにおいても、
予想されていた転移も認められなかった。
       
神経そのものへの浸潤は認められるが、
浸潤の形態が予想ほど強くないものであった。


以上のことなどから治療は外科的治療(手術)のみとし、
追加治療(放射線と抗がん剤)は行わずにすんだ。



口からの食事再開
手術から58日目


炊き立てのご飯とみそ汁、そして握りずし、、、。
夢にまで見ていた。


重湯ゼリーというとんでもなく不味いものから始まった食事は、
7分がゆ、3分がゆ、全粥、そして軟飯と
周囲も驚きの2日おきくらいの順調なステップアップを果たし、
2週間を過ぎたくらいにはすでに普通食を食べていた。



気管孔の閉鎖
手術から67日目
   
術中と術後の気道確保のため、
喉に穴を開ける必要があったのだが、なにしろ名前が「永久気管孔」
ひょっとして一生このまま?という不安と絶望感たるや、、、。          


病院内歩いてても、
特に年配女性ののど元への容赦のない視線に頻繁に苛つくこともあった。


閉鎖されたとき、うれしくて会う看護師さんみんなに、
「ほら!」と自慢げに見せていたことがなつかしい。


レティナと呼ばれる樹脂製の器具を抜き
もうそれだけ。
数日後には自然閉鎖。
人の体とは不思議ですごいもんだねえ。


         


以上が入院中のうれしかったことベスト3かな。
まだまだうれしかったこといっぱいあった。
そういうことに反応する感性が上がってたな、病気して。


今はどうなんだろう。


もっと感謝の気持ちをもたないとなあ。


のど元過ぎれば、の反省ばかりの毎日。

酒のせい? : 604

5月10日(木) 晴 手術から1074日 / 退院して992日


数日ぶりに朝から晴れ間のひろがるよいお天気だが、
屋内にいると日中でも少し肌寒かった。



舌の状態がいっこうによくならない。
もう2週間近くになるかもしれない。
原因として思い当たるとすれば、
酒の飲み過ぎくらいか。
アルコール刺激で深くダメージを与えたのかも、、、。


気になる、
心配だ。


不安で食欲がなく
夜も寝られなくて心身ともにつらい日々が続いて、、、
なんてことは全くありませんが、
心配なことは心配。


次のがんセンター診察は6月末だけど、
あと数日様子見てそれでもよくなる感じがなければ、
来週中にセンターで診てもらおうかな。



でもその前に、
明日は職場の同僚らとのお酒。
あまり気は進まないが
お酒は好きなのでそこは楽しむ。


日本酒いっぱい飲んだろ \(^O^)/


べろが、、、 : 603

5月9日(水) 曇晴 手術から1073日 / 退院して991日


3日間に渡って断続的に降り続いた雨がようやく止み、
午後からは青空が広がった。
雨後の緑が目にも鮮やかだ。



10日くらい前からだろうか。
再建した舌の状態が悪い。
神経は通ってないから痛くも痒くもないのだけれど、
全体的に白っぽくなって表面が荒れている。


これまでにも、
熱いものでやけどしたときなんかには
よくそれに似たような状態になっていたのだけど、
いつも2,3日で治っていた。
こんなに長く白っぽくなったのは
術後3年を迎えようとしているが初めて。



こんな再発転移の仕方はないと思うが、
それとは別に怖いのは、
血行障害とか血流不全。


もしそうなら、
また10数時間かかる移植手術。
2度もやってるからねえ、、、。


あのつらかったICUとその後の1週間ほどが
脳裏をよぎる。


ああ、いやだいやだ。