tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

このままでは割に合わない : 389

8月2日(水) 晴 退院して710日 / 手術から792日


台風5号の影響なのか
朝方はまるで秋風が立つようでさわやかな涼しさだった。


そういえば8月7日はもう立秋。
それ以降は暦の上ではこんな酷暑でも残暑と呼ぶのだ。
亜熱帯化する日本。
情緒あふれる暦の上での様々な呼び名と
実際の天候とのかい離は、
年々大きくなっていく。



昨日の女房の消化器外科での診察は、
何も問題なく済んだ。
7月28日のCTの検査等も異常なかったので、
今のところ表面の皮膚だけの問題なのか。
あとは生検の結果待ち。



夫婦そろって立て続けにこんなことになり
いろんな不安や思いが交錯するけれど、
なってしまった事実はもう変えられない。
だからせめて、
そうなってしまったことの意味を問い続けたいと思う。
大病を転機として
多くのことに気づき得ることもあるはずだ。


そうでなけりゃ、
夫婦そろってこんなにつらい思いをするだけでは
あまりにも悔しい。


           


Cancer Gift
いっぱいもらわないと割に合わん。
だから
落ち込んでなどいられない。



力の限り鳴いている : 388

8月1日(火) 晴 退院して709日 / 手術から791日


葉月へと暦が替わり、
2回目の手術から2年と2か月が経過。


自分はまだ
厳重経過観察としての扱いなのだろうか。
5月のMRIでひっかかっていなければ、
そこからは3か月に一度の診察になっていたのに、、、。
残念。


今月14日のMRIで何も映らなければ、
今度こそ検診が3か月ごとになるはずだ。
先月12日の診察で、
担当医H先生の
「たぶん、大丈夫だとは思いますが」
の言葉を信じよう。


今日は女房の
3回目の大学病院。
今日は消化器外科だったかな。
手術へ向けて着々と準備が整っていくのだな。



ああ
見上げれば夏の空。
太陽が眩しく熱を放ち、
せみは力の限り鳴き今を生きている。


 


だいじょうぶ。
きっと
なんとかなる ハズ。


趣味にも攻めを : 387

7月30日(日) 晴 退院して707日 / 手術から789日


へこんで
うじうじしていては、
免疫力だのNK細胞だのの活性が下がって
がん細胞の思う壺となってしまうので、
今日も朝早くから
ファイトいっぱつ的な攻めの姿勢を見せてやった。


朝5時半に起き
昨日くじけて途中で終わっていた車のワックスがけにとりかかる。
早起きは何とかと言うがほんとその通り。
陽の当たり始める7時半前には完了した。


気の重いことを早く終わらせると後が楽だ。
浮いた時間をゆったりとした気分で
本を読んだりギターを弾いたりして過ごす。
気持ちに余裕があるから、
ギターも久しぶりに新曲に取りかかろうという気になった。



趣味のソロギターは、
年々レパートリー開拓のスピードが遅くなってきている。
弾きたい曲はいくらでもあるのだが、
いつかは弾こうと思っていた古賀メロディーにも、
そろそろ取り組んでみようか。
「悲しい酒」
「影を慕いて」
うーん、たまらんな。


   


趣味といえども、
攻めの姿勢で。