tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

緩みきって : 463

11月2日(木)    晴 退院して803日 / 手術から885日


明日から
待ちに待った3連休。
3日間を、
いったいぜんたいどうやって有効に過ごしてやろうか。


今、夜の9時半。
大好きな秘密のケンミンSHOWを見てるけど、
心身が緩みきってしまって
眠くなってきて危うく落ちるところだった。


あぶないあぶない。
こんなに早くに寝てしまっては、
せっかくの3連休前夜が
あまりにもったいない。


さあ今から何をしてやろうか。
得体の知れない
そして根拠のない期待感で
胸躍っているよ。



失意の日々があったから : 462

11月1日(水)    晴 退院して802日 / 手術から884日


ここ数日、
朝は車の外気温計が10℃を下回るようになった。
車の暖房を軽く入れると心地よい。



先週の退院後23回目の診察で
形成外科のK先生から、
「ベロのほぼすべてを失っているのに
 これだけ話せるのは奇跡的」
とうれしくも励みになるお言葉をいただいた。



退院後しばらくして、
模索しつつ自作したおしゃべりのリハビリ教材。


懐かしくなって取り出し眺める。

               この同じ音の練習が意外と効果的だったかも


  


                       手も足も出なかった、、、


   最初は恥ずかしかった


 新聞から言いにくい単語を選んで


     同じく新聞から文章



思えば暗中模索の日々だった。
まったく上達せず、
こんなんで効果があるのだろうかと
何度も心が折れそうになった。


だが
今思えば、
それらの失意の日々があったからこそ
今日があるのだ。



多少間違ってても
ズレてても、
何もやらんよりは
絶対やったほうがいい。


そのことを
身をもって学べました。



支えられて : 461

10月31日(火)    晴 退院して801日 / 手術から883日


東京、渋谷駅周辺で
仮装して舞い上がる若者たち、、、。
見てたらムカつくのでテレビのチャンネルを変えた。


日本人としての主体性はないのか。



ま、そんなくだらんことはほっといて。


昨日以前の職場で同僚だった方から、
こんなものが突然送られてきた。


         


私の体をいたわってこその贈り物。
しみじみとその思いやりの気持ちが感じられ、
添えられた短い手紙の言葉も奥ゆかしい。
うれしい。
ありがとうございます。



大病を患って後、
遠ざかっていく人。
逆に
以前にもまして寄り添おうとしてくれる人。


いろいろだな。