tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

調子悪い : 277

2月22日(水)晴  退院して549日 / 手術から631日


月曜の朝起きたときくらいからずっと
エラ、あごあたりから首にかけての
手術で切った部分の
ツッパリ感がいつにも増して強く、
その影響からなのか
しゃべりにくい。


お喋りのレベルが、
一気に2ランクくらい下がった感じで
たいへんおもしろくない (-_-メ)


今までにも
今日は少し調子が悪いなあ、ということは何度もあったが
ここまで急激に落ちるのは初めて。


表面的なものでなく、
口内やのどの何かの不具合だとすると
ちょっと心配だな。


ひよっとして、
金曜、日曜と少し大量にアルコール摂取したせいか?



前の診察が1月23日で、
口内視診や頸部エコーでは異常なかったのにな。


次の診察は3月13日の3週間後。



アホなので
落ち込むほど悩んだりせんが、
それでも
大したことないなりに積み重ねてきた今までの進歩が
台無しになったようで少しつらい (; ;)ホロホロ


まあ
きっと明日の朝起きたら
少しはましになってるはず )^o^(



明日からまた顔晴る : 276

2月19日(日)晴  退院して546日 / 手術から628日


本日2度目の更新。


朝から暖かく
春を思わせるような陽気。


気分がいいので Pooh のお散歩ついでに
カメラを持ち出す。
真冬の服装では少し汗ばむほど。


                                     


日がすっかり長くなり
草木や夕刻の空気感が
次の季節の到来を予感させる。


           


車でドライブもいいが
やっぱり歩かないかんな。
歩いてるといろんなものが見えてくる。


適度な運動は免疫力の向上にもなるし。


だいいち気分がええ。
なんだか気力が満ちてきたぞ。


明日から
また1週間
顔晴る。



甦る場面 2 : 275

2月19日(日)晴  退院して546日 / 手術から628日


告知の場面とともに
よく思い出されるのが、
緊急の再手術から1週間あまりのこと。
きっちりと覚醒していないことも多かったにもかかわらず、
記憶としてよく甦る。


多くの不具合の中でも、
とにかく息苦しいことと
再建舌に縫合した血管保護のために頭を動かせないことが
想像を遥かに超えてつらかった。



体がきつかったのは当然だけれど
それ以外に、
頻繁に襲ってくる幻聴、幻視等の幻覚には本当に参った。


昼夜を問わず、
いるはずのない人の話し声や合唱の音。
さらには遠くの方からBGMのような音楽が聞こえたり、
なぜだかサイレンの音がよく聞こえてきた。


視覚では、
いつも徐々に視界に白く薄い霧が立ちこめることから始まり、
やがて壁に掛けてある絵画の中の人物や景色が動き出したり、
壁や天井がぐにゃぐにゃとゆがんで変形していき、
そしてついには回転し始める、
など、、、、。


寝れば寝たで、
身の毛のよだつような悪夢に頻繁に苦しみ、
しかも同じような内容の悪夢が何日も続く。
息苦しさと悪夢でまともに睡眠できず、
寝ることにさえ苦痛と恐怖を覚えた。


おまけに
気管切開して喋れなくて、
意思疎通がうまくできないことから来る
いらだちやストレスにも苦しんだ。



とにかく日にち薬だと自身に言い聞かせて
ひたすら堪え忍んでいたが、
あらゆることにまったく改善される兆しが見えず、
心身共に蓄積していくストレスで
このまま自分は精神を病んでしまうのではないかと
心から恐れ、
出口の見えない苦しみの中で
絶望感にうちひしがれていた。




そんな苦しみが
ようやく改善し始めたのは、
術後10日近く経ってからだった。