4月11日(木)晴 退院して1329日 / 手術から1411日
次男プーが逝って3日。
いまだ喪失感和らがず、
ふいにプーの気配感じて、ついその名前を呼んでみるも、
返事なきその空しい響きが、よけいさみしさを募らせる。
奴のよく座っていた座布団に
ひょっとしてその温もりのかけらでも残ってやしないかと、
そっと手のひらを載せてみる。
ばかなことを、、、自嘲。
最もつらいのは、
帰宅のとき。
車を降りたときから、奴の喜びの声が聞こえるようで。
そしてドアのその向こうに、歓喜に打ち震える姿までも目に浮かぶようだ。
好物であったバナナやリンゴが視界に入ることでさえ、
胸がギュッと苦しく、涙腺が緩みそうになる。
こんなことではいけないなと思う。
奴は虹の橋を渡ったのだ。
たくさんの先輩たちに囲まれて幸せなのだ。
奴は奴で、
きっと楽しくやっているはずだから。
でも、
こんなことならいっそのこと、
ワンコなんて好きでなけりゃよかったのにと思う。
コメント欄で、
心のこもった温かい励ましのお言葉を、本当にありがとうございます。
心に染み入っております。
情けないですが前向きなことを書くには、
もう少し時間がかかりそうです。
どうぞ、悪しからず。