tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

勝手に疎外感? [114]

4月4日(月)雨  退院して226日 / 手術から308日         
                       
起床  6時 50分   


朝Nさんから激励メール。
「いよいよ新学期が始まりますね。
 授業のこととか、校務分掌とか気になるでしょうが、
 なんとか乗り切ってください」
今日もありがとうございます m(_ _)m



朝から夕方まで続く職員会の最初に
転入教員の自己紹介。
ほぼやけくそ (>o<)
勢いだけでンバい・ス。 オネイ・しのみ。
なんか最近うまく喋れない。
緊張で早口になるからだろうか。


長時間の職員会・学年会も、体力的には何ともないが、
喋れなくて自分の意見が言えない
ことのストレスがだんだんと蓄積し、
イライラが募り、
そして徐々に気が滅入ってくる。


疎外感
自分ひとりで勝手に感じているだけなのかもしれないけれど、
じわじわと、、、、。


だけどそんな状況でも
気を遣ってくれる先生もおり、
ありがたくも救われるような心持ち。



夜の歓迎会でもまた自己紹介。
ああ、もうめんどくさい、、、、(>_<)
元来、大の酒好きなのでそれなりに楽しんだが、
そのまま帰る気になれず、
ひとりでふらふらと2つの店をはしご。  

 久しぶりのバーボンロック 当然ダブルで

 マスターです


職場での今後の身の処し方などについて
あれやこれや思いながらの1人酒。



今夜は
こんなさびれた寂しい場末の闇に
ひとりじっくりと身を浸していたい心境でた。



再生1日目 [113]

4月1日(金)雨 退院して222日 / 手術から304日                                


起床  6時 00分   


いよいよ
今日という日が来た。
去年の春からほぼ1年の休職を経てついに。


もう二度とこんな機会はないだろうと思っていた。
復帰どころか、
命をつなぐことさえ諦めていたのに。



朝早くから東北原付旅のNさんからメール。
「いよいよですね。
 多分、疲れると思うので、
 テキトーにこなしてください」 
ありがとうございます。



校長室で辞令をいただき着任式を済ませたのち、
異動にともなう事務処理をして10時前にには終了。


今日は新しい学校の先生らにはほとんど会わず、
最初の職員会ではどう自己紹介したものか。
少し気が重いですが、
職場復帰のためには越えなければならないハードルです。



夕方、私のことをいつも案じてくれている千葉に住むいとこに
メールで復職を報告。
そのいとこの母親がまだ元気だった頃にもらった
クリスマスローズの写真を添付する。

 

                叔母からもらったクリスマスローズ もう10年以上になります
                    その叔母も4年前に鬼籍に入ってしまいました


ことしも地植えの数株が綺麗に花を咲かせています。
このクリスマスローズは、
なくなったおばの想い出そのものです。



夕食は
赤飯でお祝い。
生かされているこの命を
今度は、
大切にしていきます。




昨日、 古舘伊知郎さん、「報道ステーション」ラスト
「浪花節だよ人生は」の一節
「人の情けにつかまりながら、折れた情けの枝で死ぬ」を引用し、
「死んでまた再生します。ありがとうございました」
と12年を締めくくった。   


私も
「死んでまた再生」
したようなものです。
       



離任式 [112]

3月30日(水)晴    退院して220日 / 手術から302日                              


起床  5分 50分   



今の学校に10年もいました。
まあ、最後の1年はほぼ休職してましたので実質9年。


先日、異動の発表があり、
ついに転勤することになり、
で、今日の離任式。


久しぶりの学校は、
職員室に入るのに緊張しましたが
みながそれぞれやさしいまなざしと言葉をかけてくれ、
ありがたい限り。



まともに喋れないので離任式でのあいさつをどうするか、
何日も前からいろいろ悩みましたが、
結局、ギターを弾きました ♪♬


「蛍の光」の前半部をハーモニクスという技法だけで弾き
間に「夜空ノムコウ」をはさみ
そして「蛍の光」後半部をアルペジオで弾きました。


最後に
「さようなら」
のひと言だけ。       
                      



式後に悪ガキを集めて話をしたり、
卒業した女の子らが泣きながら手紙や花をくれたり。
自分にとってのいい卒業式になりました。



夜の送別会は
落ち着いた暖かい雰囲気の中での宴会となり、 
二次会は自分の案内でカフェバー へ 。



   「あれから僕たちは 何かを信じて来れたかなぁ
     

      マドをそっと開けてみる 冬の風の匂いがした
        

        悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ
    
     すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ
  
      あれから僕たちは 何かを信じて来れたかな
  

        夜空の向こうには もう明日が待っている
            
                 


みなさん、ほんとうに迷惑をかけてスミマセンでした。
そしてありがとうございました。
サヨウナラ。



明日から
ほぼ1年ぶりの復職です。
まさかまた働けるとは、、、、。
インド人もビックリ (°□°;)