tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

秋めいて [168]

8月29日(月)曇    退院して372日 / 手術から454日


大好きな夏が終わろうとしているので、
行く夏を惜しんで
昨日に続いて今日もグズグズと書きます。



暴力的な夏の暑さがすっかり身をひそめ、
今日もしのぎやすく
空の様子も秋っぽい。


日陰でじっとしていれば
暑さを感じない。


日中はまだまだ残暑の日々だろうけれど
朝晩は日に日に秋めいていく。
そのうちに
コスモスだの彼岸花だの
そしてススキだのが咲き出して
秋本番に。


淋しいけれど
もうこうなったら夏の終わりを
認めざるを得ない。



『 白玉の歯にしみとほる秋の夜の
      酒は静かに飲むべかりけり』

  
とアル中気味だった
若山牧水も歌っているように
そろそろ日本酒の熱燗がいいな。


ああ、お酒飲みたい。
酔っ払っていい気分になりたい。


けど、
ぐっとガマン(>_<。)





夏の終わり [167]

8月28日(日)曇    退院して371日 / 手術から453日


今年も
24時間テレビが始まり
今夜フィナーレ。


この番組のファンでもないけど
それにしてもたくさんのいろんな感動の物語がある。
特に子どもさんが、
病気で苦しんだり必死に闘ったりしている姿は
ご家族の気持ちも思いやられて見るに忍びない。
いや、前向きに頑張っている人たちに
見るに忍びない、は失礼だ。


みんなの声援を力に変えて頑張って欲しい。
オヤジもガンバらないと。



で毎年、
この番組が始まると
夏の終わりを強く思う。
とくに子どもらにとっては夏休みが終わり、
さびしい思いをしているはず。
自分もその昔、
8月の終わりなんて
この世の終わりみたいに辛かったな。


                        入道雲ももう勢いがない
昨日くらいから
夜になると秋めいた空気感。
そして
草むらでは虫たちの声も聞かれ始めた。



ああ、
大好きな
夏が終わる。
さびしいのう (; ;)ホロホロ



台風10号が
迷走中。

現実逃避 [166]

8月27日(土)晴    退院して370日 / 手術から452日


昨夜から
久しぶりに少しまとまった雨。
でも今朝は9時頃にはやんでしまった。
道や葉っぱの汚れを洗い落とし、
地表の熱を奪い去るくらいザーッと降ればいいのに。



最近肩が痛くて
ギターの時間がどうしても短くなり、
その分読書の時間が増える。


本というと最近よく思うのがその値段。
本当に本も高くなってしまった。
250ページほどの文庫本でさえ500円 (>_<。)
どうも2年ごとくらいに上がっているように思う。


若いときは芥川賞・直木賞受賞作なんかほとんど買ってたけど、
今じゃ新刊本なんてなかなか思うように買えない。
だから最近は中古本を買うことも多い。

4ヶ月近い入院中に読んだ30冊ほどの本も
ほとんどがブックオフで買ってきてもらったもの。
入院中に買った数少ない新刊本の一冊が「火花」。
今となってはなつかしい。


古本と、
さらには
昔読んだ本を読み返すことも多くなった。
で、今読み返しているのがこれ。

  1991年に河出書房から発行され直木賞を受賞し、映画化もされた。
  香川県の観音寺を舞台にした青春小説。

  もう四半世紀も過ぎた。


若いときと今の読後感の違いなども、
我ながら興味深い。
年齢によってこうも感じ方や受けとり方が違うのかと。



これから先どれだけ病院代にかかるかわからないし
節約できることはしとかないとな。


それにしても、
読書への欲求がおさまらない。
体や仕事のことなど、悩み多きオッサン。
これも現実逃避の表れか (>_<。)