tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

どいつもこいつも : 785

2月14日(木)時々曇   退院して1273日 / 手術から1355日


クリスマスは、
1000歩譲って許してやってもいい。
もはや冬の風物詩として定着した感があるので。


だが、ハローウィーンと今日のバレンタインデーだけは、
どんなことがあっても認めたくないし、
関わりたくもない。


いったい、どいつもこいつも、
日本人としてのアイデンティティはないのか?
個としてのレゾン・デートルはどうなのか!
えッ!!
あまりにも簡単に周囲や流行のなすがままだ。
浅はかすぎるぞ、日本人!



とかなんとかいいつつも,
見目麗しいご婦人から
微笑みながらチョコレートのひとつふたつ手渡されたりした日には、、、。
とたんにニッポン人としてのアイデンティティどころか、
もうどこの国の人でもいいや。


そんな夢のようなこと、ないかねえ。


   

少し悔やむ : 784

2月11日(月)曇時々雨   退院して1270日 / 手術から1352日


昨日、市外のショッピングモール内のシネマコンプレックスへ
『ボヘミアン・ラプソディー』を観に行った。


一言で言えば、
フレディ・マーキュリーの伝記と言うかサクセスストーリーなのかな。
最後のライブエイドの場面は圧巻で感動を覚えた。


彼が亡くなったのは1991年、45歳のときだというから、
生きていれば70歳越えてるのか。
それにしてもQueenの音楽は、未だに輝きを失ってないな。


クイーンのLPをはじめとして
ほとんどのレコードを息子にくれてやったのが今となっては少し悔やまれる。




今日は何もしないしたくない完全休養日。
3時間も昼寝しちまった。


情けないがまた週末だけを見据えてすこしだけがんばる。
さあ、黒伊佐錦の湯割りで景気づけだ。


        

ナメてもらっては困るのだ : 783

2月7(木)曇時々雨   退院して1266日 / 手術から1348日


あとひとつ寝て明日1日なんとかしのげば、
待ち焦がれた三連休だ。
ふう、今週も長かった。


賃金を得るという目的以外の理由を見いだせない労働は、
ボディブローのようにじわじわと精神を蝕むかのようだ。



本当は海辺でソロキャンプして、
波の音をBGMに焚き火の炎に見入りながら酒をくらいたいところだが、
あいにく天気がなあ。


ブームに乗り遅れたのが癪に障るが、
『ボヘミアン・ラプソディー』も観に行きたい。
何しろ、40年以上も前にQueenのファンだったのだ。
ブームに遅れているからといってなめてもらっては困るのだ。
彼らのLPを5枚も持っているんだぜ。


     

                           

             


それとも梅を見に行こうかな。
今年は暖冬だからもうそろそろ見頃かしら。



まあ、なんだかんだと
年甲斐もなく3連休の夢ひろがります。