医学的常識を越えた? : 252
1月6日(金)晴 退院して502日 / 手術から584日
舌の可動域全摘出。
かろうじて
舌根部5分の1だけが残った。
さらに左口腔底部と歯肉も切除し、
左下の歯もほぼすべて失った。
要するに限りなく全摘に近い亜全摘。
術前の説明書を今改めて眺めている。
食事に関して、
・飲み込みが障害されます。
・食事の際、誤嚥(むせ)がでます。
・誤嚥(むせ)にともなって、肺炎が起こる場合があります。
・固い食べ物は噛むのが難しく、柔らかい食事が基本になります。
その他いくつか。
説明聞きながら、
もしこの先生きながらえても、
「もう人生終わったな」
と暗澹たる思いだったことをはっきりと覚えている。
ところがところが、、、、
むせたことなんて一度もないし、
当然肺炎なんてまったく関係ない。
そりや舌が動かんのだから食べにくさはある。
でも固い物だろうが何だろうが何でも食べている。
医学的常識を越えたと言うことか?
もしそうだとするなら、
喋ることに関しても
それを超えたい。
やったるけん、みとれよ!!
テレビ番組の「金スマ」で
北斗晶さんが久しぶりにテレビに出ていた。
元気そうだ。
ワシも顔晴る。