ある別れ : 258
1月21日(土) 退院して517日 / 手術から599日
大安吉日というこのよき日に、
いっぱい思い出の詰まった愛しいものとの
さびしい別れがあった。
それは家人の自動車。
この春に大学を卒業する息子が、
小学2年生の時から約15年もの長きにわたり
たいした故障をすることもなくよく頑張ってくれた。
その間
息子の成長はもとより、
片手に余る親族の死があった。
そして一昨年、
自身の生死と向き合う日々があった。
入院していた7階廊下の窓から、
何度こいつが帰って行くのを
淋しく心細い思いで見送ったことだろう、、、、。
ありがとう。
サヨウナラ。