どうすれば生きやすいか : 345
6月7日(水) 雨 退院して654日 / 手術から736日
ある女性舌がんサバイバーの方がご自身のブログで、
国立がん研究センターの先生の講演について
まとめておられるのを読ませていただいた。
その中で、
がんに罹患した後は、
身体的なこと、精神的なこと、社会的なことなど
多方面に生きにくさを感じるものだが、
そのため
どうすれば生きやすくなるかという話しがあった。
列挙させていただくと、
1(サバイバーとして生きて行くことに)少しずつ慣れて行こう。
2 ちょっと自己中くらいでちょうどいい。
3 少し弱音をはいてもいい。
4 使えるものは、何でも、誰でも使おう。
5 さらしてしまえば怖くない。
6 人にすべてを理解してもらうのは無理かも。
察してもらおうとしないで、気持ちを伝えよう。
すべて、なるほどなあと納得。
中でも、1・5・6は特にそう思う。
1は、今の自分を受け入れそういうものだと割り切ること。
5は、隠すのではなく知ってもらうこと。
6は、がん患者であったからと過度の甘えを捨てること。
と自分なりに理解した。
私も、
より立派な?がんサバイバーを目指して、
これからの処世訓として
常に頭の片隅に置いておきたい。