どうにもならんのですか : 715
9月20日(木)雨後曇 退院して1126日 / 手術から1208日
我が駄ブログに毎回訪問してくださる「野菜党」さん。
その方のブログでは、
人生の示唆に富んだお話をいつも聞かせていただいている。
で、今日の野菜党さんのブログの内容が頭から離れない。
それどころか衝撃でショックを受けている。
「人は生きたように死んでいく」
しっかり生きてきた人はしっかりと亡くなっていく。
ネチネチ生きてきた人はネチネチと亡くなっていく。
だらしない人はだらしなく亡くなっていく。
普段から感謝してる人は、感謝しながら亡くなっていく。
不平ばかり言って生きてきた人は不平ばかり言ってなくなっていくらしい。
死に際に現れるのは、
地位や職業ではなく、その人の生き様、人生への態度だそうだ。
さらに野菜党さんはこう続けられている。
「この言葉を聞いた時私は思いました、これは抗えないことなのだろうなと、
今から例えばキリスト教の洗礼を受けたとしても、
少しも無くなっていない不平不満の心は、
必ず現れて死に様に反映するんだろうと」
死ぬときくらいは、
かっこつけていい人ぶって逝きたいと願ってきたが、
どうやらそれは叶わぬことらしい。
こんなことなら、
もう少しまともな人生を歩み、
人間修行に励んでおくべきだった。
我が来し方を眺めてみるに、
どうしても情けない逝き方しか想像できないのだ。
反省し改心しても抗えないとは、、、。
神様仏様、
どうにかならないのでしょうか <(_ _)>