tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

いちばん嫌な検査 : 91

12月16日(水) 晴時々曇    退院116日目 / 手術から198日


今日は
採血とPET-CT の日。          
              

     


8時半頃に出発。 
出てすぐの踏切で電車待ちの時にがんセンターから電話があり、
PET-CTの不具合で、1時間ほど遅らせてくれないかという依頼があったが、
そのまま向かう。


9時45分着。
自動受付の機械で受付を済ませすぐに採血に行き、
10分ほどの待ち時間で順番がくる。
担当の看護師さんが、
般若心経を彫り込んだ数珠が自分と同じ物だなどと笑顔で話しかけてきてくれ、
ただそれだけのことで気が和む。


採血終了後すぐにPETのセクションへ向かっている途中で、  
呼び出しブザーが鳴り、予定通りできるようになったとのこと。 
点滴注射待ち時間15分、注射5分、ソファーで安静1時間20分。
そして検査30分。
CTのドーナツ状の装置は、何度やっても気持ち悪い。 
もっと静かにできんもんかとも思う。


 PET-CTで注入された造影剤を速やかに排泄するために
水分を多めに摂れということなので、
病院のローソンでカフェオレとミネラルウォーターを買い、
会計の前に飲むが、
朝食抜きの空きっ腹に水気ばかりで気分が悪なった。


      



結果説明は1週間後。
まな板の鯉状態のつらい1週間。

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