生きたい : 291
3月20日(月)晴後曇夕方から雨 退院して575日 / 手術から657日
春分の日。
午前中に両親と祖父母の墓参り。
父親が昭和64年11月に、
母親が昨年7月に亡くなり、
おじ、おばと呼べる人も既にすべて鬼籍に入っている。
もう彼らの優しい笑顔は、
自分の記憶の中でしか存在することができない。
ああ、
人の一生とは、、、、。
墓の前に立つと、
妙にしんみりとしてしまっていけない。
できるものなら、
父親よりは長く生きたい。
自分にはまだまだやり残したことがたくさんあるのだ。
いや、やり残したこと、というのは大袈裟だな。
「やりたいこと」がまだいっぱいあるのだ。
おまけに、物欲まみれで欲しい物もたくさん。
お酒もまだまだ飲み足りてないぞ!
そして、
人として
もっと成長してからでないと、
心残りでまだまだあちらへは行けない。
だから、
もっと
生きたい。