次は何を励みに、、、 : 304
4月12日(水)曇後晴 退院して598日 / 手術から680日
土日の高知でのお楽しみが終わり、
ぽっかりと心に穴が開いたようで、、、、。
次は何を楽しみに日々過ごしたらいいだろう?
頑張れるもとが必要だ。
普通の飲み会では、
この祭りの後のような大きなさみしさは埋められそうもない。
やっぱりまた旅先での酒がいいな。
旅情に浸りながらのお酒ほど、
心打ち震えるものは思い浮かばない。
その際、大きな都市でなく、
地方都市こそふさわしい。
高知の次は、、、、。
うーん、、、。
そうだ、尾道にしよう!
瀬戸内海に面した港町である尾道は、
古くから美しい歴史ある観光地。
志賀直哉や林芙美子など多くの文人が訪れた場所。
志賀直哉の不朽の名作「暗夜行路」は、
たしか尾道水道の眺めが大きな素材となっていたはずだ。
尾道水道の夜景を酒の肴にしながら、、、、、。
数十年前に読んだ「暗夜行路」も持参して読もう。
想像しただけでも鳥肌が立って
体が打ち震えそうだ。
いっぱい楽しいこと考えて、
5年経過の寛解を目指すのだ。