愛犬とハナミズキ : 815
4月30日(火)曇後雨 退院して1348日 / 手術から1430日
この時代最後の1日は、
残念ながら朝から灰色の空に覆われ、
夕方には平成の時代を惜しむかのように雨が降り始めた。
新しい時代の始まりは、
できるものであるならば、新緑目にまぶしい麗らかな1日であって欲しい。
平成最後の1日は、
・DIYのお店でお買い物。
・ショッピングモール内にあるペットショップへワンを見に行く。
・コンビニで昼食のカップラーメンを買う。
・洗車及びワックスがけ。
・散歩途中のお近所さんのワンに、抱きつくなどしてふれ合う。
・ギターをかなり久しぶりに弾くも、そのあまりの下手さ加減に愕然とする。
・ブログの更新。
・天皇陛下、退位のお言葉に恭しく聞き入る。
と、こんなところか。
実際の所、ほとんどの人にとって、
時代が変わっても結局はなにも変わりはしないのだ。
もし変わることがあるとするならば、それは自分の場合、
新しい元号を待たずに愛犬が虹の橋を渡ってしまったことで、
それまでと大きく生活のリズムが変化し、
気持ちの持ちようまでもが様変わりしてしまったことだ。
いなくなって、改めてその存在したことの意味を思う日々だ。
我が家では、
愛犬の死、そしてハナミズキの花の終わりとともに
平成という時代が終わりを告げた。