7月19日（水)　晴　退院して696日 / 手術から778日

この歳になり

生を諦めかけるほどの病を得

結果不便はいろいろあるけれど

運よく元気で過ごせるようになり

それまで以上に強く心に思うようになったもの、、、

それは

ふ る さ と

　何もない　 そう思っていた　 この場所に

　全てがあると　 知る今日この頃

わがふるさとも
今日の午後1時半
梅雨明け

7月18日（火)　曇一時雨　退院して695日 / 手術から777日

　   あなたの過去など
　   知りたくないの

なんて歌が大昔に流行ったが、
偶然こんなのを目にして
年甲斐もなくいいな
と思った。

　I don't want to know your past,

        but I would like to see the hometown

        that brought you up. 

    　　　
　　　  あなたの過去は知りたくないけれど、

    　　 あなたを育んだふるさとが見たい。

私のようなおっさんでも
その気持ちがよーくわかる。
それは男性にだっておおいに当てはまる想いだ。

いいな、
俵万智さん風で。

久しぶりに
「サラダ記念日」を本棚から探し出してこようかな。

7月17日（月)　晴   海の日　退院して694日 / 手術から776日

連休前に決意した通り
家に引きこもっていたのではいかんと、
人生攻めの姿勢を具現化するために
嫌いなショッピングモール方面へと突撃してきた。

昼前に着いたので混み合う前にと、
フードコートで食事。
まずそれがいかんかった (>_<。)

子どもの叫び声や泣き声、
食器のガチャガチャ当たる音など
騒音の渦が建物の中で反響する。
そして常に人が慌ただしく動き回っている状況。
はっきり言って食事をする環境でない。
デミグラスソースのオムライスはそこそこおいしいのだけど、
その味を台無しにする喧噪。
残念（×_×）

服を買うのが主な目的。
だが、
まだバーゲンの季節でもないだろうに
売り子さんの客を呼び込むあの絶叫雨あられ。

建物に入った瞬間から
癇に障る何かイライラするものを感じていたのだが、
原因はその売り子の止むことのない甲高い叫び声だった。

もう本当に、、、
心の底から、
ウ・ル・サ・イ。

書店の大き過ぎるBGMと同じで、
落ち着いて冷静な判断で服を選べんぞ (｀´）

しまいには、
その絶叫と人混みとでめまいがしそうな程
気分が疲れ切ってしまった。

おそるべしショッピングモール (°0°)
鼻の巣広げて突撃したはずが、
ヨレヨレになって玉砕してしもたわ（×_×）

でもね、最後には、
まあまあ気に入ったアンクルパンツ（くるぶしの上までしかない短めのズボン）
が買えてちょっとウレシイ。

ただ悲しいのは、
短めのアンクルパンツ。
自分がはくと
普通のズボンになっちまった！

残念　(>_<。)