11月14日（火)    晴　退院して815日 / 手術から897日
　
　
　　 今はどの辺りだろう

　　どの辺まで来ただろう

　　僕の人生の今は何章目ぐらいだろう

　　朝が，昼が，夜が、毎日が

　　それぞれにいとおしい

と吉田拓郎さんは歌った。

危うく人生の最終章を迎えかけた自分が、
なんとか命拾いして今も生かされている。

あと何章残されているものか、
我が人生。

いろいろなものが
いとおしい。

11月13日（月)    晴　退院して814日 / 手術から896日

新しい週が始まった。

休みの日命のごとく、
毎日イヤイヤ働くような
情けない男に成り下がってしまっているけれど、

それでも頼りにされたりすると、
一生懸命になったりする。

ここぞと言うときは、
いいとこみせようとそこそこ頑張ったりもする。

大病してその後復職し、
牙を抜かれ
ファイティングポーズ取ることすら忘れかけの男だけど、
それでも恥はかきたくない。

このまま簡単にはテンカウント聞けません。

拳を上げて
顔面ガードして、
ぎらついた目つきで
もう少しだけ闘ってみようか。

11月12日（日)    晴　退院して813日 / 手術から895日

お休みがほぼ終わりマチタ。
サザエさんも見たし晩ご飯も食べた。
また新しい週が始まる。
気が重い、、、。

日曜の午後遅くから
心に重く垂れこめるこの憂鬱は、
考えてみたらずっとずっと昔からあるものだ。

中学入学した頃からかな、自分は。
大人になっても変わらんね。
中年オヤジになっても変わりなく、
あと数年で退職しようかという今でさえ、
大病したせいもあり
その日曜午後に始まる憂鬱は
ますます大きく重くなってきている。

健康でいるためにも、
楽しいこといっぱい考えて
ストレスなく面白おかしく過ごしたい。

外飲み、盛大な焚き火囲んで海岸キャンプ、讃岐うどん弾丸ツアー、
新しいカメラ買う、服も買う、そして大晦日にお正月もあるぞ。

おお、だんだん楽しくなってきたぞ！

とりあえず今夜も
焼酎のお湯割りだ ＼(^O^)／