tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

生きててヨカッタ [117]

4月9日(土)曇一時晴    退院して230日 / 手術から312日                                


昼前に、職場での上履き用の靴を買う。
6500円 也 (>o<) 
安もんのぶさいくな靴履いていては、
子どもらにナメられますから!



夕方6時半から
以前の同僚で、今も懇意にしてくれている数名が
私を「囲む会」を催してくれました。
発起人のHさんなどは自分が飲めなくなるのに、
車で私を送迎してくれました。


このメンバーで
以前はよく飲み会をしたものです。
小樽や函館へも旅行しました。



久しぶりの集合で
最初はなんとなくぎこちなかったですが、
やっぱりこのメンバーではストレスフリー (*^o^*)


一次会は
四季瀬戸内旬菜 寿司ダイニング「きよみず」



二次会はお洒落でセンスのよいバーへ。
穏やかで心落ち着く楽しい時間をすごせました。



最初のお店で、
あまりにも楽しくて嬉しくて、
つい自然に
「生きててよかった。ありがとう」
と小さい声で口にしたら、
それを聞いたHさんの目が
たちまちウルウルとなり
それに気づいた私もつい、、、。


ほんと、こんなに幸せなひとときを過ごせて
生きいてよかったというこを
心から実感ましたよ。




緊張の新任式 [116]

4月8日(金)曇 退院して229日 / 手術から311日                                 


起床  5時 50分   


今日はついに緊張の新任式、始業式。



東北原付旅のNさんからメール。
「いよいよ始まりですね。
 今朝もランニング。
    河川敷は桜が散って、路面が花びらだらけでした」
 


新任式では校長から最初に
「去年口の手術をして、
 ちょっと聞き取りずらいかも しれませんが、
 注意して聞いてください」
との紹介をしていただき、
自分は
  「おはようございます。 
   〇〇デス。
   ガンバリマス。
   お願いします」
とだけ、気合いだけであいさつ。


午後職員会と学年会。 帰宅19:20


委員会に勤める旧知の友人からも
 「 いよいよ新学期ですね。新任式は無事に終わりましたか?
   ストレス を溜めないようにご勤務くださいね」
 「無事終わって良かったです。
  日々是好日、ゆるゆるいきましょう」
といたわりの言葉。
ありがとうございます。



職員会などでも
言いたいことはたくさんあるけれど、
今は言わない、言えない ( 。-_-。)


ストレスの溜まる現場復帰ですが
できないことを自分で素直に受け入れることができないうちは
いつまでもしんどいのかな。


 ほぼ1年前、初めて地元の病院に出かけるときの写真

                      見送るプーも心配げ


  病院へ行く途中、

  「これが最後の桜になるかな」
  などと思いながら、車を止めてしばらく空ろな気持ちでながめていた



とにかく社会復帰できましたよ。
同僚が
本人と身内が
病院の先生が
そして、インド人もビックリ (O_O)


とにかく、
がんばります!



ありのままを [115]

4月6日(水)晴  退院して227日 / 手術から309日目                             
     
今日も終日職員会。
午前中の職員会の休憩時に校長室に呼ばれ、
「新任式などで生徒に先生のことを紹介するときに
  どう紹介したものでしょうかねえ。
  また先生方にも先生のことをどうお伝えしましょうか」
という相談があった。


教員には「舌癌で舌のほとんどを失って」
ということを言ってもらって構いませんと答え、
職員会の最後にそのことについて説明があった。 


職場復帰するに当たって、
お喋りの問題でいろんな場面で配慮していただく必要がある。
だから自分の病状については、
はっきりと知ってもらった方がいいと思っていたので
なんだかすっきりして気分が楽になった。


生徒には
「舌の手術をして、まだ少し聞き取りにくいですが
 集中して話を聞いてあげてください」
というような説明をしていただくことに。



 復帰に備えて運動靴も


いろんなところで
いろんな人に
いろんなことで
気を遣っていただいています。
そのことを忘れず
いつも感謝の気持ちを忘れないようにしないと。




以前職場が同じで今も懇意にしてもらっている方からメール。
3日後の土曜日に、
私を「囲む会」を催してくださることになっている。
お店の連絡や時間などの連絡の後に、
「ちなみに母にこの会合について話したら、
 涙を流して喜んでおりました。
 私も嬉しくてたまりません」




私がここまで元気になったことを、
そこまで喜んでくれる人がいるのかと思うと
思わず熱いものがあふれてきそうになりました (; ;)