生き方と逝き方 : 778
1月25日(金)晴 退院して1253日 / 手術から1335日
大病してのち、よく思う。
残りの人生、
来たるべきその終焉の時までに、
いったいどういう日々があるのだろうかと。
手術から3年8ヶ月、今のところ何事もなく過ごせてはいるが、
いついったい如何なることになるか分からない。
最悪、病にもがき苦しみながら人生の旅を終えていくのか。
それともやりたいことやり尽くし、
たいしてつらい思いもせずに天寿を全うするのか。
はたまたボケまくって何も分からぬままに消え去るか。
それは誰にも分からない。
ただ、30年前に逝った父の享年67を越えることを
以前から漠然とした目標としており、今もそう願っている。
楽しいこともつらいことも含めて、
もうしばらく人生のさまざまなことを享受していきたいと思っているのだが。
どう生きてきたかはどう逝くかに通じ、
逆にどんな死に様であるかは、その生き様に依るのだとは
よく言われることだ。
もしそうであるならば、
いやそれはまったく真理なんだろうと思うと、
うーん、急に焦りを覚え始める。
どう生きるか、、、。
焼酎飲んであれこれ思う。