1月21  日 （木） 晴　 退院して1982日 / 手術から2064日

酒の量が過度であることは
ここ数年ずっと意識の隅にあって、
なんとか酒量を減らしたいものだと漠然と思い続けてきた。

だが当然、曖昧に思うだけでは不可能だ。
酒も麻薬と同じく、依存性があるのだから。
自分の場合、まだアル中のような病的なところまではいってないけれど、
夜酒がないというだけでつまらなくてやりきれないから、
確実にアルコール依存はしているようだ。

酒が弱くなったという感覚はあまりないのだが、
年齢的にももう少し身体のことをいたわってもいいのかなとも思う。
それとこれが節酒の最も大きな理由なのだけれど、
酒を飲むとその他多くのことでの生産性や活動が、
確実に落ちるということ。

人生の損失だと気づいた。

酔うと確実に本を読む気にならない。
ギターも酒が入ると、弾きやすく気に入ったフレーズばかり弾いて、
あたらしい曲に挑もうとする気にならない。
運動なんてなおさらやろうと思えない。

と言う訳で、
なんと今日で断酒4日目。
自分にしては快挙に等しい。
自分を褒めたい。よくがんばっている！

禁酒ではなく節酒。
月曜から木曜の連続して4日間酒を断つ。

明日の夜が待ち切れません。