不謹慎と言われようが : 986
4月8日 (木) 晴 退院して2059日 / 手術から2141日
2回目の命日。
何事においてもそうなのだけれど、
過ぎ去ってしまえば、
そこに至るまでの日々はとても短く感じられる。
いなくなってから今日までの730日、
奴のことを思わぬ日など一日としてなかった。
抱きしめたときのそのずっしりとした重みとぬくもりは、
今もありありとこの手にある。
きっと、これからもずっとそうなのだろうと思う。
母や父のことを思うことなど、
彼岸で墓参りでもしない限り滅多にないというのに。
奴とともに過ごした癒やしの日々が、
懐かしくも愛おしい。
なあ、プー。
ともだちと楽しくやってるかい?