5度目の、、、: 868
9月8日(日)曇時々晴 退院して1479日 / 手術から1561日
昨日夕方、
自宅近所の田んぼのあぜ道で
彼岸花がぱらぱらとまばらに咲いているを見かけた。
ここ数日残暑と言うには厳しすぎる暑さが続いているが、
そんな中にあっても自然は確実に移ろっているのだなと、
自然の摂理の偉大さを思わざるを得ない。
今日はプーの月命日。
奴が逝ってはや5ヶ月。
奴のことを思わない日は1日としてない。
抱きしめたときのその適度な重みとぬくもりを
今も忘れられないでいる。
ああ、、、。
つらいことを考えていると、
次々とつまらぬことまでも思われてくる。
目の前の魂を奪われるような美しい景色も、
自然の摂理のひとつ。
一方で、
プーが13歳と8ヶ月で逝ってしまったことも、
自分がこのような大病を得たことも、
年老いてのち、だらしなくボケていくのも、
近しい者がほぼ古い順にいなくなってしまうことも、
そしてさらには、
毎年必ず起こる豪雨災害でさえも
摂理なのだと。
自然の摂理には抗うべくもなく
ただひざまずいて畏怖するほかはない。
それにしてもだ、プー。
あまりにもあっという間だったよなあ。
苦しむ時間が少なかったのだけが救いだよ。
父ちゃん元気で酒飲んでるよ。
大好きだった残りのチャオチュールどうしておこうか?
楽しくやってるかい?