tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

何を期待する?: 971

12月20日 (日) 曇時々晴  退院して1950日 / 手術から2032日


都市部では新型コロナウィルスの猛威に、
とどまる兆しが見られない。
素人ながらこれはもう、
新型ウィルスとうまくやっていくしかないのかなとも思う。



発症からふた月半経過した2度目の座骨神経痛、
回復度85%ほどか。
食事中に立ち上がることもなくなったし、
車の運転にもほぼ支障なくなった。
夜中に鈍い痛みで何度も目覚めなくなったのがうれしい。
長めに座っていると、ふくらはぎからくるぶしあたりにかけての灼熱感。
だがそれも、もう眉をしかめるほどのものではない。
どうかこのまま回復してもらいたいものだ。



今週水曜はがんセンター診察日。
手術から5年と半年になる。
前回9月の診察で、MRIや頸部エコー検査など異常なかったので、
そろそろ診察期間が半年くらいに延びないかと微かに期待したが、
残念、今までと変わらぬ3ヶ月後の今週の診察予約となった。


頭頸科、形成外科、皮膚科、歯科と今回も盛りだくさんだが、
今後の診察期間延長という期待感を持って望みたい。




今年も残すところあと10日。
終わってみればすべてあっという間だったな。


 新しき明日の来るを信ずといふ 
 自分の言葉に 
 嘘はなけれど


と啄木は歌ったが、
新しい年、自分なりに期待感を持って過ごしたいが、
そのためにはそれなりの行いが必要だ。
だが、人生も終盤戦。
何に対して、そして何を期待すればいいんだろう?


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