何を期待する?: 971
12月20日 (日) 曇時々晴 退院して1950日 / 手術から2032日
都市部では新型コロナウィルスの猛威に、
とどまる兆しが見られない。
素人ながらこれはもう、
新型ウィルスとうまくやっていくしかないのかなとも思う。
発症からふた月半経過した2度目の座骨神経痛、
回復度85%ほどか。
食事中に立ち上がることもなくなったし、
車の運転にもほぼ支障なくなった。
夜中に鈍い痛みで何度も目覚めなくなったのがうれしい。
長めに座っていると、ふくらはぎからくるぶしあたりにかけての灼熱感。
だがそれも、もう眉をしかめるほどのものではない。
どうかこのまま回復してもらいたいものだ。
今週水曜はがんセンター診察日。
手術から5年と半年になる。
前回9月の診察で、MRIや頸部エコー検査など異常なかったので、
そろそろ診察期間が半年くらいに延びないかと微かに期待したが、
残念、今までと変わらぬ3ヶ月後の今週の診察予約となった。
頭頸科、形成外科、皮膚科、歯科と今回も盛りだくさんだが、
今後の診察期間延長という期待感を持って望みたい。
今年も残すところあと10日。
終わってみればすべてあっという間だったな。
新しき明日の来るを信ずといふ
自分の言葉に
嘘はなけれど
と啄木は歌ったが、
新しい年、自分なりに期待感を持って過ごしたいが、
そのためにはそれなりの行いが必要だ。
だが、人生も終盤戦。
何に対して、そして何を期待すればいいんだろう?