あこがれの人までも、、、 [141]
7月20日(水)曇後晴 退院して332日 / 手術から414日
昨日
母の葬儀および火葬を終えました。
家族葬で執り行い、
淋しくならない範囲で
できうる限り余計な装飾や演出を省いたものにしました。
もし自分がそうなったら
絶対家族葬で。
そして、戒名は要らない。
子どもの頃から思っていました。
あの世に行ってまで
お金の多寡によってランク付けされるなんて
おかしいと。
今もその考えに変わりはありません。
大橋巨泉さんが、
12日になくなっていたことが今日分かった。
82歳。
昨年12月に野坂昭如さん
先日に永六輔さん。
そして巨泉さん。
巨泉さん。
小さい頃からあこがれの人でした。
創造性があって、先を見通す力と行動力がすごい。
そして何をしてもセンスが光っていました。
自分が英語に興味を持つようになったのも、
巨泉さんに影響されるところが大きかったです。
私の中で
昭和を形作り
昭和を彩った人たちが、
次々と旅立たれます。
巨泉さんの死で、
昭和という時代が
いっきに大きく遠ざかってしまいました。
ご冥福をお祈りします。