我が心の詩 : 874
9月23日(月)晴後曇 退院して1494日 / 手術から1576日
岡山県玉島で、
牧師をされていた河野進さんの詩。
「のせる」
不満の手に
どのように大きい恵みがのせられても
小さく 小さく見えましょう
感謝の手に
どのように小さい恵みがのせられても
大きく 大きく見えましょう
目ではなく心が見るのです
同じく河野さんの「病む」とそしてこの詩は、
この病を得てのち、自分の心の拠り所となってきた。
そしてこれからもそれはずっと変わることはないだろう。
多少話しにくくてもいいのです。
心ある人にはちゃんと気持ちが通じますから。
少々食べにくくてもいいのです。
じっくり美味しくいただけているのですから。
たとえ憐れみ遠ざかる人がいてもいいのです。
信頼し寄り添ってくれる人もいますから。
この生あることに感謝