tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

我が心の詩 : 874

9月23日(月)晴後曇  退院して1494日 / 手術から1576日


岡山県玉島で、
牧師をされていた河野進さんの詩。



          「のせる」


  不満の手に


  どのように大きい恵みがのせられても


  小さく 小さく見えましょう


  感謝の手に


  どのように小さい恵みがのせられても


  大きく 大きく見えましょう


  目ではなく心が見るのです



同じく河野さんの「病む」とそしてこの詩は、
この病を得てのち、自分の心の拠り所となってきた。
そしてこれからもそれはずっと変わることはないだろう。



多少話しにくくてもいいのです。
心ある人にはちゃんと気持ちが通じますから。


少々食べにくくてもいいのです。
じっくり美味しくいただけているのですから。


たとえ憐れみ遠ざかる人がいてもいいのです。
信頼し寄り添ってくれる人もいますから。



この生あることに感謝



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