tongue twister のブログ

平成27年5月26日、舌癌(StageⅣa)の手術(舌亜全摘・両リンパ節郭清・腹直筋皮弁による再建術)を受けました。ところが数日後の6月1日朝の診察で、まったくの突然に緊急再手術決定。なんと、最初の手術20時間、再手術13時間、計33時間(笑)(゜o゜;;

心身共に回復してきた今、それらの日々を振り返り、今度は私が誰かを励ますことができれば、との思いでブログ初挑戦です。 

じゅうねん : 895

12月24日(火)晴  退院して1586日 / 手術から1668日


今月18日の診察で  
試しにお医者さんに聞いたその返答を反芻している。


あと数か月後に5年寛解めでたく迎えるけれど、
その後もどれくらいの期間検査が必要デスかと。
もちろん寛解が完治を意味するものではないことなど百も承知の上で。
そしたら


「う~ん
 そうですねえ、、、
 10年くらいは診たいです」


ん?   なんだと??
じゅーーねん?


驚きやら軽い失望やらを覚えつつも、やっぱりなとも。
予後良好とは言え、そこは最終ステージ。
簡単にはいかんのだなあ。


複雑な心境ながらも、よくよく考えてみたら、
のちのちずっと診てもらえるということは、
それは人間ドックみたいなものだからある意味安心なのかもしれん。
PET-CTなんて健常者が自由診療で受けると軽く10万超えるところを、
がん患者なら3万数千円で済むのだから。


いまだに諸検査のたびドキドキするけれど、
がんセンターと縁が切れるのはもっと不安だ。


5年過ぎたら、今の3か月おきの診察が半年ごとくらいに伸びるのだろうか。



何事も気持ちの持ちようということか。


   

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