5度目の年の暮れ : 897
12月31日(火)晴時々曇 退院して1593日 / 手術から1675日
年の瀬も押し迫ってようやくそれらしい寒さになってきた。
山々の頂からかなり下の方にまで白いものが降りている。
平成から令和へと時代が移り変わり、
個人的にはこの年度が仕事も最後。
1年休職してのち復職して4年間、我ながらよく頑張ったと思う。
あと3か月で happy retirement 。その日が待ち遠しくてならない。
体調面では大きな崩れもなく、
術後4年と7か月。
確率的に見れば、再発転移の危険性は少なくなっているのかな。
ただ、11月の脳ドックの際、右目に緑内障の可能性を指摘された。
その後かかりつけの眼科にまだ行けていないので、年明けには必ず受診しよう。
そして4月には、心が折れそうになるくらいつらいことがあった。
十数年間、どんなときも癒し続けてくれた二男プーとのお別れ。
13歳8か月は少し早かった。
奴との日々を思わないことは1日としてない。
それは新しい年を迎えようが、この先どんなにうれしいことがあろうが、
変わりはしないのだ。
悲しいけれど、それが供養するということなのだろう。
さあ、辛気臭いこと言ってないで、
5度目の年の暮れを無事迎えられたことを素直に感謝し、喜ぼう。
毎年大晦日は、
ボクシングに格闘技、類さんの酒場放浪記など、
大忙しなのだ。
なにより自分が酒飲まないといけないからね。
お寺へは昨日行ってきたし、今夜は、鯨飲する。